4月7日(水)に令和3年度着任式と始業式を実施しました。新たに3名の教職員を迎え「わくわく・どきどき」志知小学校2年目のスタートです。式辞の中で、校長から「志知小学校を日本一楽しい学校にしましょう」という話がありました。以下に式辞を掲載しますのでご覧ください。
校長式辞
志知小学校のみなさん、進級おめでとうございます。学年が1つ上がった今、みなさんはどんな気持ちですか?さあ、今年も頑張るぞ。今年こそ頑張るぞ。そういう気持ちだと先生は嬉しいです。校長先生は、この志知小学校を「日本一楽しい学校」にしたいと思っています。着任式で手品をしたのは、少しでも楽しくしたいと思ったからなんですよ。世の中では、今も新型コロナウイルス感染症が拡大していて、今までとは同じようなことはできませんが、ずっと我慢して悲しんでいるわけにはいきません。手洗いやマスク、換気などを徹底して、コロナ禍でもできる楽しいことを考えて、やっていきたいと思っています。
ところで、世の中には「2つの楽しい」があるのを知っていますか?1つは、テレビを見たり、ゲームをしたり、お菓子を食べたり、遊園地で遊んだり、それだけで楽しいこと。もう1つは、勉強やスポーツ、ピアノや一輪車、手品もそう。練習して、失敗して、努力して、できるようになってようやく楽しいと感じることです。校長先生はみなさんに、頑張ってできるようになった「楽しい」をたくさん味わってほしいと思っています。ここにいる志知小学校の先生方やお友達、そしてお家や地域の方はみんな、みなさんの応援団です。安心していろいろなことにチャレンジしてくださいね。「やればできる!」ですよ。
最後に進級のプレゼントとして、相田みつをさんの「本気」という詩を贈ります。
何でもいいからさ 本気でやってごらん 本気でやれば たのしいから 本気でやれば つかれないから つかれても つかれがさわやかだから
今日は志知小学校2年目、始まりの日です。ドキドキしますね。ワクワクしますね。みんなで楽しい学校にしましょう!
始業式についてご家庭での話題に取り上げてくだされば幸いです。
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